模試は、ぜひ受けることをおすすめします。模試を受ける目的は、①同じ地域の受験生の中で自分の位置を知る、②志望校の合格可能性を確かめる、③本番に近い雰囲気で時間配分の練習をするの3つです。中3では夏から秋にかけて月1回程度受ける人が多く、会場模試は知らない場所で緊張の中で解く練習になります。
受ける時期と回数のめやす
| 時期 | 回数 | ねらい |
|---|---|---|
| 中2〜中3の春 | 1〜2回 | 今の実力を知る、苦手分野を見つける |
| 中3の夏〜秋 | 月1回程度 | 志望校の判定、成績の推移を見る |
| 中3の11〜12月 | 1〜2回 | 三者面談・受験校決定の材料 |
結果の見方
- 偏差値:1回ではなく、3回程度の平均と推移を見る(→偏差値とは)
- 合格判定:内申点を入れた判定かどうかを確認する
- 教科別・分野別の正答率:みんなが解けているのに自分が落とした問題を優先して復習
- 志望者内の順位:同じ学校を志望する人の中での位置
模試を受けた後にやること
- 当日か翌日に、解答を見て自己採点と解き直し
- 結果が返ってきたら、正答率の高い問題で間違えたものを最優先で復習
- 次の模試までの目標(教科ごとに何点上げるか)を決める
ポイント:模試は「判定を見るため」より「復習するため」に受けるものです。判定が悪くても、復習で弱点を潰せばそれは大きな前進です(→模試の復習のしかた)。
出典:Dunlosky ほか(2013)「Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques」