高校受験の国語は、漢字・語句、文法、説明的文章、文学的文章(小説)、古文・漢文、作文から出題されます。短期間で伸ばしやすいのは漢字と古文、安定させるのに練習が必要なのが読解と作文です。読解は「本文のどこに書いてあるか」を根拠にして答える練習で、点数が安定していきます。
分野別の勉強法
| 分野 | 勉強法 | 伸ばしやすさ |
|---|---|---|
| 漢字・語句 | 毎日10個。教科書の新出漢字と、入試の頻出漢字 | 短期間で伸びる |
| 文法 | 品詞・活用・文節。問題集1冊で集中的に | 短期間で伸びる |
| 古文・漢文 | 歴史的仮名遣い、主語の補い、返り点。教科書の古文を音読 | 比較的伸びやすい |
| 説明的文章 | 段落ごとの要点、筆者の主張、接続語 | 練習が必要 |
| 文学的文章 | 登場人物の心情とその理由、表現の特徴 | 練習が必要 |
| 作文 | 型を覚えて、週1本書いて添削(→高校入試の作文) | 型で安定する |
読解問題の解き方
- 設問に目を通してから本文を読む
- 説明文は「しかし」「つまり」などの接続語に印をつける
- 小説は、気持ちを表す言葉・行動・情景に線を引く
- 記述は本文の言葉を使い、文末を設問に合わせる(「〜から。」「〜こと。」)
時間配分のコツ
- 漢字・文法などの知識問題を先に解いて、確実に得点
- 作文がある場合は、残り時間を決めておく(例:最後の15分は作文)
- 迷った選択問題は、本文の根拠がある選択肢を選び、深追いしない
ポイント:国語は「センス」の教科ではありません。根拠を本文から探す習慣をつければ、誰でも点数が安定します。過去問を解いたら、答えの根拠に線を引いて見直しましょう。