高校受験の英語は、①単語と文法の基礎、②長文読解、③リスニング、④英作文の4つが柱です。最初に固めるべきは単語と文法で、これができていないと長文もリスニングも伸びません。東京都では、中3で受ける英語スピーキングテスト(ESAT-J)の結果も都立高校の入試に使われるので、声に出す練習も欠かせません。
分野ごとの勉強法
| 分野 | 勉強法 |
|---|---|
| 単語 | 教科書の単語を毎日20〜30個。書く・読む・聞くをセットで(→単語暗記の方法) |
| 文法 | 中1・中2の文法(時制、不定詞、比較、受け身、現在完了)を問題集1冊で固める |
| 長文読解 | 1日1題。わからない単語に印をつけ、読み終えたら全文を音読 |
| リスニング | 教科書の音声やリスニング問題を毎日10分。聞いた英文を書き取る(ディクテーション) |
| 英作文 | 教科書の本文を書き写し、使える表現を増やす。書いたら先生に添削してもらう |
| スピーキング | 教科書の音読、ESAT-Jの形式(質問に答える、絵を説明する)の練習 |
長文読解で点を取るコツ
- 先に設問を読み、何を探すかを知ってから本文を読む
- 段落ごとに「何の話か」をひと言でメモする
- わからない単語があっても止まらず、前後から推測する
- 答えの根拠となる文に線を引く
毎日の練習メニューの例
- 単語20個(10分)
- 文法問題10問(15分)
- 長文1題+音読(20分)
- リスニング(10分)
ポイント:英語は毎日少しずつが最も効く教科です。週末にまとめて3時間より、毎日30分のほうが確実に力がつきます。英検の勉強をあわせて進めると、私立高校の優遇にもつながります(→英検は高校受験で有利?)。