模試の判定が悪くても、すぐに志望校を変える必要はありません。判定は受けた時点の成績での合格可能性の目安で、受験学年の秋から冬にかけて大きく伸びる人も多くいます。判断するときは、1回の判定ではなく、直近2〜3回の推移と、過去問の手応えをあわせて見ましょう。
時期ごとの考え方
| 時期 | 考え方 |
|---|---|
| 夏まで | 判定より、苦手分野の確認に使う。D・E判定でも志望校は変えなくてよい |
| 9〜10月 | 判定の推移を見始める。過去問にも取り組む |
| 11〜12月 | 判定と過去問の点数で、受験校の最終的な組み合わせを考える |
志望校を見直すサイン
- 秋以降の模試で、判定が上がらない状態が続く
- 過去問で合格最低点に大きく届かない状態が続く
- 本人がその学校に行きたい理由をはっきり持てなくなった
ただし、第一志望を変えずに併願校で合格を確保しながら挑戦する方法もあります(→併願の組み方)。
判定より大切な見方
- 教科ごと・単元ごとの正答率:どこで点を落としたか
- 正答率の高い問題を落としていないか:基本問題のミスは伸びしろ
- 志望校の配点に合わせた合計点
保護者の方へ:判定が悪かったときに、子どもを責めたり、すぐに志望校を下げるように言ったりすると、やる気を失うことがあります。「どこを直せば点が上がる?」と一緒に成績表を見る声かけがおすすめです。
出典:当サイトで整理