Q.115高校受験の勉強と対策

家で勉強できません。集中できる環境はどう作ればいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

家で勉強できない原因の多くは、①スマホ・ゲーム・テレビの誘惑、②勉強を始めるきっかけがない、③机の上や部屋が散らかっている、④家族の生活音のどれかです。対策の基本は、誘惑を物理的に遠ざけ、「この時間・この場所に来たら勉強する」という決まりを作ることです。どうしても家で集中できないなら、自習室や図書館を使うのも立派な方法です。

家で勉強できない4つの原因と対策原因対策スマホ・ゲーム別の部屋に置く・時間を決める始めるきっかけがない開始時間と最初の1問を決める部屋が散らかっている机の上は勉強道具だけ家族の生活音耳栓・自習室・図書館
家で勉強できない4つの原因と対策

原因別の対策

原因対策
スマホ・ゲーム勉強中は別の部屋に置く、家族に預ける、時間制限の機能を使う(→勉強中のスマホ)
始められない帰宅後すぐ・夕食後すぐなど、始める時間を固定する。最初の5分は簡単な問題から
机が散らかっている机の上は今使う教材だけに。勉強が終わったら片づける
生活音・家族耳栓、家族に「この時間は静かに」とお願いする、リビングで勉強する

集中できる環境づくりのチェックリスト

  • 机の上に、今やる教科の教材と筆記用具だけがある
  • スマホは手の届かない場所にある
  • 照明は手元が明るい
  • 時計やタイマーで時間を区切っている(→集中力を続ける方法)
  • その日やることが紙に書いてある

リビング学習という方法

自分の部屋だとつい誘惑に負けてしまう人は、家族のいるリビングで勉強するのもひとつの方法です。人の目があると適度な緊張感が生まれ、わからないところをすぐに家族に聞けるメリットもあります。テレビは消し、家族にも協力をお願いしましょう。

ポイント:「家ではできない」と自分を責める必要はありません。塾の自習室、学校の図書室、公立図書館など、勉強に集中できる場所を見つけることも大切な受験戦略です(→勉強場所の選び方)。

出典:Dunlosky ほか(2013)「Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques」

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