Q.112高校受験の勉強と対策

部活と受験勉強はどう両立すればいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

部活と受験勉強を両立するコツは、①毎日の勉強時間を短くても固定する、②通学や休み時間などのすきま時間で暗記を進める、③定期テスト前は部活の休みを計画的に使うことです。部活を引退した後は、部活で鍛えた集中力・体力・目標に向かう力が受験勉強の大きな強みになります。引退後に一気に伸びる人も多くいます。

部活がある日の時間の使い方の例朝単語15分通学一問一答部活練習夕食後宿題・ワーク寝る前暗記の確認
部活がある日の時間の使い方の例

部活がある日の時間の使い方

時間勉強の例
朝(15〜30分)英単語・漢字・計算
通学・休み時間単語カード、一問一答アプリ
帰宅後(夕食前に30分)その日の授業の復習
夕食後(1時間)宿題、問題集
寝る前(10分)その日に覚えたことの見直し

両立できている人の習慣

  • 帰ったらまず机に向かう(休憩してからだと始められない)
  • 疲れている日は「10分だけ」と決めて、ゼロの日を作らない
  • 授業中に集中して、家での復習時間を短くする
  • 週末にまとめて遅れを取り戻す時間を作る
  • 睡眠時間を削らない

引退前後の切り替え

  1. 引退前:部活に全力を出しつつ、英数の基礎を毎日少しずつ
  2. 引退直後:生活リズムを維持し、空いた時間を勉強に回す
  3. 引退後1か月:中1・中2の総復習を一気に進める

ポイント:部活は内申点(調査書)や推薦入試、面接での話題にもつながります。「部活をやめれば成績が上がる」とは限りません。続けながら勉強の習慣を作れた人は、引退後の伸びが大きくなります(→コラム:部活を引退してから受験に挑む)。

出典:Dunlosky ほか(2013)「Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques」

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