公立高校入試の共通問題は、学習指導要領と教科書の範囲から出題されます。ですから、教科書の内容を完璧に理解し、説明できる状態にすることが合格の土台です。ただし、入試問題は教科書の知識を資料の読み取りや記述、応用問題の形で問うので、問題集と過去問での演習も必要です。私立入試や自校作成問題の学校では、教科書を超えるレベルの対策が求められます。
教科書を使い倒す方法
| 教科 | 使い方 |
|---|---|
| 英語 | 本文を音読し、日本語訳を見て英文が書けるまで。新出単語と文法の例文 |
| 数学 | 例題を自力で解き、章末問題で確認。公式の成り立ちを説明できるように |
| 国語 | 教科書の古文・漢文の音読、漢字、文法の資料ページ |
| 理科 | 太字の用語、実験のページ(目的・方法・結果・考察)、図とグラフ |
| 社会 | 太字の用語、地図・グラフ・写真の資料、側注の補足 |
3段階で仕上げる
- 教科書:用語と基本を理解し、人に説明できるようにする
- 問題集:基本〜標準レベルの問題集を1冊、くり返して解く
- 過去問:入試の形式で、知識を使って解く練習
教科書だけでは足りない場合
- 私立高校の一般入試(学校独自の問題)
- 都立の進学指導重点校などの自校作成問題
- 数学の大問の最後の問題、英語の長い長文や英作文
ポイント:教科書の側注や資料のページから出題されることもあります。「教科書に載っていることは全部出る可能性がある」という気持ちで、隅々まで読みましょう。