偏差値40からの逆転合格は、正しい順番で勉強すれば十分に可能です。偏差値が低いときは、難しい問題より「みんなが解ける基本問題」で点を落としていることがほとんど。だからこそ、中1・中2の基礎の穴を埋めるだけで、点数は大きく伸びます。英語・数学の基本と、理科・社会の暗記を優先して固めましょう。
伸ばす優先順位
- 数学の計算と小問:入試の最初の大問は基本問題。ここで確実に得点
- 英単語と中1・中2の文法:長文もリスニングもここが土台
- 理科・社会の暗記:短期間で伸びやすい。1日30分の一問一答
- 国語の漢字・文法・古文:覚えれば確実に取れる
- 過去問で形式に慣れる:志望校の出題の型を知る
逆転した人に共通する3つの原則
- 簡単な問題集から始める:難しい問題集は挫折のもと。「全部わかる」から積み上げる
- 1冊を完璧にする:何冊も手を出さず、同じ問題集を3周する(→問題集は何周?)
- 毎日やる:量が少なくても、ゼロの日を作らない
時期別の目標のめやす
| 時期 | 目標 |
|---|---|
| 夏休みまで | 中1・中2の英数の基本を一通り。理社の用語 |
| 夏休み | 総復習を1冊やり切る。偏差値5アップが目標 |
| 9〜11月 | 中3の内容と入試の標準問題。定期テストで内申点を上げる |
| 12月以降 | 過去問で合格点に近づける |
ポイント:成績は勉強を始めてから2〜3か月遅れて上がることが多いものです。1か月で結果が出なくてもあきらめないでください。逆転合格の具体的な例はコラム:逆転合格の共通点で紹介しています。
出典:Dunlosky ほか(2013)「Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques」