中3の夏休みは、中1・中2の総復習で苦手単元をなくす最大のチャンスです。1日の勉強時間は5〜8時間がめやす。午前中に集中力が必要な数学・英語、午後に理科・社会、夜に暗記と1日の復習という流れにすると効率よく進みます。部活動を引退した人は、生活リズムを崩さないことも大切です。
1日のスケジュール例
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 7:00 | 起床・朝食(毎日同じ時間に) |
| 8:30〜11:30 | 数学・英語(集中力が必要な教科) |
| 11:30〜13:00 | 昼食・休憩 |
| 13:00〜16:00 | 理科・社会(または塾の講習) |
| 16:00〜18:00 | 休憩・運動・自由時間 |
| 19:30〜21:30 | 暗記(英単語・理社)、1日の復習、翌日の計画 |
| 23:00 | 就寝 |
夏休みにやるべきこと
- 苦手単元のリストを作る:1学期の定期テストや模試から
- 中1・中2の総復習:問題集1冊を最後までやり切る
- 学校の宿題を早めに終える:提出物は内申点にも関わる
- 志望校の説明会・見学:目標がはっきりするとやる気が続く
- 過去問を1年分解いてみる:今の実力と入試のレベルの差を知る
よくある失敗
- 夜型になり、朝起きられなくなる
- 塾の講習に出るだけで、復習をしない
- 計画を立てすぎて、こなせずにやる気をなくす
- 得意教科ばかり勉強して、苦手が残る
ポイント:夏休みの成果は、すぐに模試の点数に表れないこともあります。総復習の効果は秋以降にじわじわと出てくるので、焦らずに続けましょう。
出典:Dunlosky ほか(2013)「Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques」