Q.109高校受験の勉強と対策

内申点を上げるにはどうすればいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

内申点(各教科の評定)は、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点で評価されます。上げるためには、①定期テストと小テストの点数を上げる、②提出物を期限どおりに丁寧に出す、③授業での発言・振り返り・レポートに力を入れるの3つを同時に意識することが大切です。テストの点数だけでは、評定が上がりきらないこともあります。

評定を決める3つの観点と、それぞれで見られること知識・技能定期テスト小テスト用語・計算思考・判断・表現記述問題レポート・発表資料の読み取り主体的に学習に取り組む態度提出物の質振り返りの記述粘り強さ・改善
評定を決める3つの観点と、それぞれで見られること

3つの観点で見られること

観点主に評価される材料上げるためにできること
知識・技能定期テスト・小テストの基本問題、実技用語・計算・単語を確実に
思考・判断・表現テストの応用・記述問題、レポート、発表理由を説明する練習、記述問題を空欄にしない
主体的に学習に取り組む態度提出物、授業での振り返り、学習の調整の様子提出物の質、振り返りシートを具体的に書く

今日からできる7つのこと

  1. 提出物は期限を守る:遅れると評価が大きく下がることがある
  2. ワークは自分で解いて、赤で直す:答えを写しただけのワークは評価されにくい
  3. 振り返りシートを具体的に:「わかった」だけでなく「何がわかり、次に何をするか」
  4. 授業中に1回は発言する:質問も発言のひとつ
  5. 小テストを大切に:単語テストや漢字テストも評価の材料
  6. 実技教科にも全力で:作品・レポート・実技テスト(→実技4教科の内申点)
  7. わからないところを先生に質問する:学習に取り組む姿勢が伝わる

内申点を上げやすい時期

内申点は学期(または学年)ごとに決まります。中3の2学期の成績を高校入試に使う地域が多いので、ここが最後の大きなチャンスです。1学期の結果が思わしくなくても、2学期に巻き返した例はたくさんあります。

ポイント:評定の付け方は学校や先生によって違う部分があります。「どうすれば評価が上がりますか」と先生に直接聞くのは、前向きな姿勢として受け止められることが多いので、ぜひ質問してみてください。

出典:国立教育政策研究所「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」

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