志望理由書は、①きっかけとなった経験、②大学で学びたいこと、③この大学・学部でなければならない理由、④将来の目標の4つを、一本の筋でつなげて書くのが基本です。読む側の大学は、「この人は本学で何を学び、どう成長するか」が具体的に見えるかを確かめています。
書く前の準備
- 志望大学のアドミッション・ポリシー(求める学生像)を読み、キーワードを書き出す
- シラバスで、受けたい授業、入りたいゼミ、教員の研究を調べる
- 自分の経験を書き出し、学びたいことにつながる経験を選ぶ
構成の型(800字の場合の目安)
| 段落 | 内容 | 字数の目安 |
|---|---|---|
| ①結論 | 学びたいこと・志望の理由を一言で | 100字 |
| ②きっかけ | 経験と、そこで感じた問い | 250字 |
| ③この大学の理由 | 授業・ゼミ・教員・制度の具体名 | 250字 |
| ④将来 | 卒業後の目標と、社会への貢献 | 200字 |
よくある失敗
- 「貴学の理念に共感した」など、どの大学にも当てはまる理由
- パンフレットの言葉の書き写し
- 経験の説明ばかりで、学びたいことが書かれていない
- 面接で聞かれて答えられない内容を書く
ポイント:書いたら、先生や家族に読んでもらい、「なぜ?」と質問してもらうと、理由の浅い部分が見つかります。志望理由書は面接の質問のもとにもなるので、何を聞かれても答えられるように深めましょう。
出典:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」関係資料、各大学のアドミッション・ポリシーをもとに当サイトで整理