調査書は、高校が作成して大学に提出する、高校生活の記録です。主な内容は、①各教科・科目の評定と評定平均(学習成績の状況)、②出欠の記録、③部活動・委員会・資格・検定・ボランティアなどの活動、④担任などが書く指導上参考となる事項です。総合型・推薦では評価の大きな材料になり、一般選抜でも出願書類として提出し、主体性などの評価に使う大学があります。
入試の方式ごとの使われ方
| 方式 | 使われ方 |
|---|---|
| 学校推薦型 | 評定平均が出願条件や評価の中心 |
| 総合型 | 活動の記録や評定を、面接・書類とあわせて評価 |
| 一般選抜 | 提出は必要。点数化しない大学が多いが、同点時の判定などに使う大学もある |
高校生のうちに意識したいこと
- 定期テストと提出物で評定を積み上げる
- 欠席・遅刻を減らす
- 英検や漢検などの資格の合格証のコピーを保管し、担任に伝える
- ボランティアや校外の活動も、担任に報告しておく(調査書に書いてもらえるように)
手続きの注意:調査書の発行には数日〜1週間程度かかることがあります。出願する大学の数と締め切りを担任に早めに伝え、まとめて依頼しましょう。厳封のまま提出が必要なので、封筒を開けないように注意します。