高校の「総合的な探究の時間」などで取り組んだ探究学習は、総合型選抜で「自分で問いを立て、調べ、考えた経験」としてアピールできます。大切なのは成果の大きさではなく、①なぜそのテーマを選んだか、②どう調べたか、③何がわかり、何がわからなかったか、④それを大学でどう深めたいかを説明できることです。
テーマの決め方
- 志望分野に近いテーマを選ぶ(例:経済学部→地元の商店街の空き店舗、看護→高齢者の見守り)
- 身近な疑問から始める:自分で調べたり話を聞いたりできる範囲にする
- 大きすぎるテーマ(「地球温暖化を解決する」)は、地域や対象を絞る
まとめ方
- 問い:何を明らかにしたかったか
- 方法:文献、アンケート、インタビュー、実験
- 結果:データや具体的な発見
- 考察と課題:わかったこと、残った疑問
- 次の問い:大学で研究したいこと
ポイント:「うまくいかなかったこと」も大切な材料です。失敗からどう考え直したかを話せると、面接での評価が高まります。探究のレポートやスライドは、出願書類や面接の準備用に必ず保存しておきましょう。