Q.154総合型・学校推薦型選抜

高校の探究学習は総合型選抜でどう生かせますか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

高校の「総合的な探究の時間」などで取り組んだ探究学習は、総合型選抜で「自分で問いを立て、調べ、考えた経験」としてアピールできます。大切なのは成果の大きさではなく、①なぜそのテーマを選んだか、②どう調べたか、③何がわかり、何がわからなかったか、④それを大学でどう深めたいかを説明できることです。

探究のサイクルと、総合型選抜での伝え方1問い何を明らかにしたいか2方法文献・調査・実験3結果データ・発見4考察わかったこと残った疑問5次の問い大学で研究したいこと
探究のサイクルと、総合型選抜での伝え方

テーマの決め方

  • 志望分野に近いテーマを選ぶ(例:経済学部→地元の商店街の空き店舗、看護→高齢者の見守り)
  • 身近な疑問から始める:自分で調べたり話を聞いたりできる範囲にする
  • 大きすぎるテーマ(「地球温暖化を解決する」)は、地域や対象を絞る

まとめ方

  1. 問い:何を明らかにしたかったか
  2. 方法:文献、アンケート、インタビュー、実験
  3. 結果:データや具体的な発見
  4. 考察と課題:わかったこと、残った疑問
  5. 次の問い:大学で研究したいこと

ポイント:「うまくいかなかったこと」も大切な材料です。失敗からどう考え直したかを話せると、面接での評価が高まります。探究のレポートやスライドは、出願書類や面接の準備用に必ず保存しておきましょう。

出典:文部科学省「学習指導要領」

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