総合型選抜は、全国大会の入賞や留学のような「すごい実績」がなくても合格できます。多くの大学が見ているのは、実績の大きさより、経験から何に気づき、どんな問いを持ち、それが大学で学びたいことにどうつながっているかです。日常の経験でも、深く考えたことを具体的に説明できれば十分なアピールになります。
経験をアピールに変える方法
- 経験:部活、委員会、アルバイト、家族の介護、地域の行事、授業の探究など
- 気づき・問い:「なぜこうなっているのだろう」と感じたこと
- 行動:調べた、話を聞いた、小さく試した
- 学びたいこと:その問いを大学でどう深めたいか
今からできる活動の例
- 大学のオープンキャンパスの模擬授業や、高校生向け講座に参加する
- 興味のあるテーマの本を3冊読み、要約と自分の意見をまとめる
- 地域のボランティアや、身近な課題の聞き取り調査をする
- 学校の探究学習のテーマを志望分野に合わせる(→探究学習の生かし方)
- 英検や情報系の資格に挑戦する
注意:活動を「盛る」のは逆効果です。面接では具体的なことを深く聞かれるので、本当にやったこと、考えたことを自分の言葉で話せるようにしましょう。
出典:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」関係資料、各大学のアドミッション・ポリシーをもとに当サイトで整理