Q.067中学受験

中学受験の国語はどう勉強すればいいですか?読解が苦手です

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

中学受験の国語は、物語文・説明文(論説文)の読解と、漢字・語彙・文法などの知識で構成されます。読解のコツは、自分の感想ではなく「本文に書いてあること」を根拠に答えることです。記述問題は、設問の条件(字数・使う言葉・何を答えるか)を守り、本文の言葉を使ってまとめる練習で伸びていきます。

読解問題を解く4つの手順1設問を見る何を聞かれるか2印をつけて読む気持ち・主張・接続語3根拠を探す傍線部の前後4形に合わせて答える「なぜ」→「〜から」
読解問題を解く4つの手順

読解問題を解く手順

  1. 設問を先にざっと見る:何を聞かれるかを知ってから本文を読む
  2. 本文に印をつけながら読む:登場人物の気持ちの変化、筆者の主張、「しかし」「つまり」などの言葉
  3. 答えの根拠を本文から探す:傍線部の前後、言い換えの表現
  4. 設問の形に合わせて答える:「なぜ」なら「〜から」、「どういうこと」なら言い換え

物語文と説明文の違い

物語文

  • 登場人物の気持ちとその理由
  • 場面の変化、出来事のきっかけ
  • 表情・行動・情景から気持ちを読む

説明文・論説文

  • 筆者の主張とその根拠
  • 具体例と抽象的なまとめの関係
  • 段落の役割と文章の構成

知識分野の勉強

  • 漢字:毎日5〜10個。読み・書き・意味をセットで
  • 語彙:慣用句・ことわざ・四字熟語。読解問題で出てきた言葉をノートに
  • 文法:主語と述語、品詞、敬語は短期間でまとめて覚える

読解が苦手な子の伸ばし方

読解が苦手な子は、文章を「なんとなく」読んで、感覚で答えていることが多いものです。解いた後に「どこに書いてあった?」と聞き、本文に線を引いて根拠を示す習慣をつけましょう。家庭では、読書だけでなく、読んだ本や見たニュースについて親子で話すことが、要約や説明の力を育てます。

ポイント:国語の力は、すべての教科の問題文を読む力の土台です。音読は、読み飛ばしの多い子や低学年の子に特に効果的です。

出典:文部科学省「学習指導要領」

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