古文・漢文は、覚えることを覚えれば短期間で点数が上がりやすい分野です。古文は①古文単語、②助動詞などの文法、③敬語、漢文は①返り点と書き下し、②重要句形(否定・疑問・反語・使役など)、③重要漢字の読みと意味の順に進めます。現代文より安定して得点しやすいので、国語の点数を上げたい人はまず古文・漢文から固めるのがおすすめです。
古文の勉強の順番
- 古文単語:単語帳1冊(300語前後)を繰り返す
- 助動詞:意味・活用・接続を表で覚える。古文文法の中心
- 敬語:尊敬・謙譲・丁寧と、誰から誰への敬意か
- 読解:主語を補いながら読む。和歌の修辞(掛詞など)も
漢文の勉強の順番
- 返り点(レ点・一二点・上下点)と書き下し文のルール
- 句形:否定、疑問・反語、使役、受身、比較、仮定、限定・累加など
- 重要漢字:「すなはチ」「ここニ」などの読みと意味
- 読解:句形に注目して文の意味をつかむ
読解のコツ
- 古文は主語が省略されるので、敬語と文脈から誰の動作かを判断する
- リード文(問題の前の説明)と注釈は必ず読む
- 漢文は音読すると句形が身につきやすい
ポイント:共通テストの古文・漢文を速く解けるようになると、現代文に時間を回せます。国語の時間配分で悩む人ほど、古文・漢文の基礎の暗記が効果的です。