共通テストは、問題文・会話文・図表などの資料が多く、限られた時間で読み取って考える力が問われる試験です。まず各教科の基礎を夏までに固め、高3の秋(9〜10月)から共通テスト形式の問題演習を本格化するのが一般的です。私立専願の人も、共通テスト利用入試を使うなら同じように準備が必要です。
形式の特徴
- 読む量が多い:英語リーディング80分、国語90分など、時間内に読み切る速さが必要
- 思考力を問う:知識をそのまま答えるより、資料や会話から考えさせる問題が多い
- マーク式:記述はないが、選択肢の細かい違いを見分ける力が必要
教科ごとの対策
| 教科 | 対策 |
|---|---|
| 英語 | 長文を時間内に読む速読。リスニングは毎日 |
| 数学 | 長い問題文の誘導に乗る練習、計算の速さ |
| 国語 | 時間配分。古文・漢文の基礎を固めて時間短縮 |
| 理科・社会 | 資料問題、実験・考察問題の演習 |
| 情報 | プログラミング・データ活用・情報社会(→情報Ⅰの対策) |
模試と予想問題の使い方
- 共通テスト形式の模試を定期的に受け、教科ごとの時間配分を試す
- 過去の共通テストの問題(大学入試センターが公表)で実際の形式に慣れる
- 12月からは予想問題集で本番と同じ時間割の通し演習
ポイント:共通テストは1日目の最後がリスニング、2日目の最後が情報と、夕方まで続きます。休日に本番と同じ時間割で解く練習をして、集中力の配分を体で覚えましょう。