Q.166大学受験の勉強法

大学受験の理科(物理・化学・生物)はどう勉強すればいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

大学受験の理科は、夏までに教科書の内容の理解と基本問題の反復を終え、秋以降に標準問題と過去問で仕上げるのが基本です。現役生は理科の仕上がりが遅れやすいので、高3の春から計画的に進めることが大切です。物理・化学・生物はそれぞれ勉強のしかたが違います。

物理・化学・生物の特徴と勉強のポイント物理公式は少なめ図を描いて考える典型問題の解き方化学理論→無機→有機計算と暗記構造決定生物知識量が多い図とセットで暗記実験考察
物理・化学・生物の特徴と勉強のポイント

科目ごとの特徴

科目特徴勉強のポイント
物理覚える公式は少ないが、考え方の理解が必要図を描き、力や運動のようすを整理。典型問題の解き方を身につける
化学理論・無機・有機の3分野。計算と暗記の両方理論化学の計算→無機の暗記→有機の構造決定の順に
生物知識の量が多く、考察問題も出る用語を図とセットで覚え、実験考察問題の練習

文系の理科基礎

国公立の文系では、共通テストで理科基礎を2つ(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から)選ぶことが多くあります。暗記中心の生物基礎・地学基礎を選ぶ人が多く、教科書と共通テスト形式の問題集で、秋から集中的に仕上げられます。

間に合わないときの優先順位

  1. 志望校の出題範囲と頻出分野を過去問で確認する
  2. 配点の高い分野・必ず出る分野から固める(化学なら理論化学など)
  3. 暗記分野は直前期にも伸びるので、計算分野を先に

ポイント:理系の人は、2科目のバランスが大切です。1科目に偏ると、もう1科目が直前まで仕上がらないことがあります。週の計画で2科目の時間をあらかじめ確保しましょう。

出典:リセマム「2027年度大学入学共通テスト、実施要項を公表」、文部科学省「学習指導要領」

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