大学受験の本格的な勉強は、高2の冬〜高3の春に始める人が多くいます。ただし、国公立大学や難関私立大学を目指すなら、高1・高2のうちに英語と数学の基礎を固めておくことが合格の大きな差になります。英語と数学は積み上げ型の科目で、短期間で一気に伸ばすのが難しいからです。
学年ごとにやること
| 学年 | 重点 |
|---|---|
| 高1 | 授業と定期テストで評定を取る。英単語・英文法、数学Ⅰ・Aを固める |
| 高2 | 英語長文と数学Ⅱ・Bの基礎。文理選択に合わせて理科・地歴の基礎。冬から受験勉強を本格化 |
| 高3の春〜夏 | 全科目の基礎の完成、苦手分野の総復習 |
| 高3の秋〜冬 | 過去問、共通テスト対策、志望校別の演習 |
志望校による違い
- 国公立大学:共通テストで多くの科目が必要なので、高2の冬までに英数の基礎を終え、高3で理科・社会を仕上げる
- 私立大学(3教科):高3の春からでも間に合う人は多いが、英語は早く始めるほど有利
- 医学部・難関大学:高1から計画的に
遅れて始めた場合の戦略
- 志望校の入試科目と配点を確認し、配点の高い科目から始める
- 英語は単語と文法、数学は基本例題に絞って固める
- 暗記科目(地歴・理科基礎など)は夏から一気に進める
ポイント:「いつから」より、毎日続けることが大切です。高1・高2の人は、平日1時間でも毎日の勉強の習慣を作っておくと、高3で大きな余裕になります(→高1・高2でやっておくこと)。
出典:大学入試センター