小4・小5のうちは、習い事と中学受験を両立している家庭も多くあります。小6になると塾の日数や講習、模試が増えるため、夏休み前後に習い事を休会・縮小する家庭が増えます。大切なのは、習い事が子どもの気分転換や自信の源になっているか、それとも疲れの原因になっているかを見極めることです。
続けるか・やめるかの判断のしかた
続けてよいサイン
- 習い事の日のほうが勉強に集中できる
- 大会や発表会が目標になっている
- 睡眠時間が確保できている
- 宿題と復習が回っている
見直したいサイン
- 宿題が終わらず、毎晩遅くなる
- 疲れて授業中に眠い
- 習い事も勉強も中途半端だと本人が悩んでいる
- 体調を崩しやすくなった
学年ごとの時間のめやす
| 学年 | 塾 | 習い事との両立 |
|---|---|---|
| 小4 | 週2〜3日 | 週1〜2つの習い事と両立しやすい |
| 小5 | 週3日前後 | 1つに絞る家庭が増える |
| 小6 | 週3〜4日+講習・特別講座 | 休会・縮小が多い。好きなものを月数回残す家庭も |
両立のための工夫
- 曜日を固定する:習い事と塾の曜日を決め、1週間の予定表に組み込む
- すきま時間で暗記:移動中に漢字・理科社会の暗記
- 習い事の日は復習を軽めに:その分を週末に回す
- やめるのではなく休会:受験が終わったら再開できる形にしておく
ポイント:運動系の習い事は体力づくりに、音楽などは集中力に役立つこともあります。やめるかどうかは、親が一方的に決めず、子どもと一緒に話し合って決めましょう。