共通テストの科目は、志望する大学・学部の募集要項が指定する教科・科目に合わせて選びます。国公立大学は情報を含む6教科8科目前後を求める大学が多く、私立大学の共通テスト利用入試は3教科程度が中心です。第一志望だけでなく、併願校の必要科目もすべて満たす組み合わせを選ぶのが基本です。
国公立大学でよくある組み合わせ
| 教科 | 文系の例 | 理系の例 |
|---|---|---|
| 国語・英語・情報 | 必須 | 必須 |
| 数学 | 数学①・② | 数学①・② |
| 地理歴史・公民 | 2科目 | 1科目 |
| 理科 | 基礎2つ(1科目分) | 専門科目2科目 |
これは一般的な例で、大学によって「地歴公民から1科目でよい」「理科は1科目でよい」などの違いがあります。必ず志望校の要項で確かめましょう。
選択のルール(2027年度)
- 地理歴史・公民:6科目から最大2科目。「地理総合/歴史総合/公共」は3つの範囲から2つを選ぶ形
- 数学:数学①は2科目から1つ、数学②は出題項目から選んで解く
- 理科:5科目から最大2科目。基礎科目は4つの範囲から2つを選ぶ形
- 受ける科目数は出願時に申告するので、出願前に決めておく必要があります
迷ったときの決め方
- 第一志望と併願候補の必要科目を表にまとめる
- すべてを満たす最小の組み合わせを探す
- 選べる科目は、模試の点数が安定している方を選ぶ
注意:2科目受験で「第1解答科目」の点を使う大学があります。地歴公民・理科を2科目受けるときは、どちらを先に解くかも要項で確認しましょう。