大学入試は大きく、①一般選抜(学力検査で選ぶ)、②総合型選抜(志望理由・活動実績・面接などで選ぶ、旧AO入試)、③学校推薦型選抜(高校の校長の推薦を受けて出願する、旧推薦入試)の3つに分かれます。総合型は秋、推薦は11〜12月、一般は1〜3月が中心で、早い時期の入試ほど評定平均や活動実績、遅い時期ほど学力の比重が大きいのが特徴です。
3つの方式の比較
| 一般選抜 | 総合型選抜 | 学校推薦型選抜 | |
|---|---|---|---|
| 出願の時期 | 1〜2月 | 9月以降 | 11月以降 |
| 主な評価 | 共通テスト・個別学力検査 | 志望理由書・面接・小論文・活動実績 | 調査書(評定平均)・推薦書・面接 |
| 高校の推薦 | 不要 | 不要 | 必要(指定校・公募) |
| 併願 | 自由 | 専願が多い | 指定校は専願 |
どれを選べばよい?
- 評定平均が高く、行きたい大学に指定校推薦の枠があるなら、学校推薦型(→指定校推薦)
- やりたいことがはっきりしていて、活動の実績や語れる経験があるなら、総合型(→総合型選抜とは)
- 学力で勝負したい、複数の大学を比べて選びたいなら、一般選抜(→共通テスト)
総合型・推薦で不合格だった場合に一般選抜へ切り替える受験生も多いので、年内の入試を受ける人も、一般選抜の勉強は止めないのが鉄則です。
変更点:文部科学省の協議会では、令和9年度入試から、総合型・推薦で学力検査(個別学力テスト)を行う場合、原則として面接などを必ず組み合わせ、評価方法ごとの比重を公表する方向が示されています。志望大学の募集要項で必ず確認しましょう。