文系・理系は、多くの高校で高1の秋から冬に選び、高2から別のコースになります。選び方の基本は、①学びたい学部・将来の仕事、②得意・好きな科目、③受験に必要な科目の3つから考えることです。「数学が苦手だから文系」だけで決めると、行きたい学部が理系だったと後で気づくこともあるので、先に学部を調べるのがおすすめです。
主な学部の区分
| 文系 | 理系 | 文理どちらからも |
|---|---|---|
| 文学部、法学部、経済学部、商学部、社会学部、外国語学部、教育学部(文系の専攻) | 理学部、工学部、農学部、医学部、歯学部、薬学部、看護学部 | 情報系、心理学、経営・データサイエンス、総合政策など |
経済学部や心理学部、情報系の学部は、入試で数学を使える・必須とする大学もあります。文系でも数学を続けると選べる大学が広がります。
迷ったときの考え方
- 興味のある学部を5つ書き出して、それぞれの入試科目を調べる
- 数学・理科に本当に向いていないのか、勉強のしかたの問題なのかを先生と相談する
- 迷うなら理系を選ぶ:理系から文系への変更は比較的しやすいが、逆は数学・理科の遅れを取り戻すのが大変
ポイント:国公立大学を目指すなら、文系でも共通テストで数学と理科(基礎)、理系でも国語と地歴公民が必要なことが多いです。苦手な教科もゼロにはできないことを前提に選びましょう(→共通テストの科目)。
出典:大学入試センター