私立大学の一般選抜には、主に①学部別の個別日程(大学独自の問題)、②全学部日程(統一日程)(1回の試験で複数の学部に出願できる)、③共通テスト利用(大学に行かずに共通テストの点数で判定)、④英語外部試験利用(英検などのスコアを点数に換算・出願資格にする)などの方式があります。同じ大学でも方式によって倍率や合格最低点、試験日が違うので、組み合わせ次第で合格のチャンスを増やせます。
方式ごとの特徴
| 方式 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 個別日程(学部別) | 学部の特色に合わせた問題 | 学部の数だけ試験日がある |
| 全学部日程 | 1日で複数学部に出願できる | 他大学の受験生も集まり高得点勝負になりやすい |
| 共通テスト利用 | 大学に行かずに出願できる | 募集人数が少なく、合格には高得点が必要 |
| 英語外部試験利用 | 英語が得点換算・免除になる | スコアの基準・有効期限を確認 |
受け方のコツ
- 第一志望は複数方式で受ける:個別日程と全学部日程の両方に出願すると、合格のチャンスが2回になります
- 試験日が重ならないように並べる:2月の私立入試は連日続くので、体力も考えて3〜4日連続までにする人が多い
- 検定料の割引:同じ大学で複数学部・方式を受けると検定料が安くなる大学もあります
ポイント:私立大学の一般選抜は3教科が中心です。文系なら英語・国語・地歴公民(または数学)、理系なら英語・数学・理科が一般的です(→私立3教科の対策)。
出典:大学入試センター