Q.129大学入試のしくみ

私立大学の共通テスト利用入試とは?メリットと注意点は?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

共通テスト利用入試は、私立大学が共通テストの点数で合否を決める方式です。大学独自の試験を受けに行く必要がないので、交通費や移動の負担なく複数の大学に出願でき、国公立志望の人が私立を併願するときにもよく使われます。一方で、募集人数が少なく、一般の個別試験より高い得点率が必要になることが多い方式です。

共通テスト利用入試のメリットと注意点メリット大学に行かずに出願日程の重なりなし検定料が安めのことも注意点募集人数が少ない高い得点率が必要共通テスト次第で全滅も
共通テスト利用入試のメリットと注意点

出願のタイミング

区分出願の時期特徴
共通テスト前に締め切る方式1月上旬〜中旬自分の点数がわからないまま出願
共通テスト後に出願できる方式1月下旬〜2月自己採点を見て出願できるが、募集人数が少ない
後期(3月)2月下旬〜3月募集人数が少なく難しい

メリット

  • 試験会場に行かずに出願できる(遠方の大学も受けやすい)
  • 2月の私立入試の日程の重なりを気にしなくてよい
  • 検定料が個別試験より安めのことが多い

注意点

  • 合格に必要な得点率は、同じ大学の一般選抜の偏差値より高めに出ることが多い
  • 共通テストで失敗すると、出願したすべての共通テスト利用が不合格になるおそれがある
  • 使う科目数や、高得点の科目だけを使う方式など、大学ごとに計算方法が違う

コツ:共通テスト利用だけに頼らず、大学の個別試験(一般選抜)と組み合わせて併願を組みましょう(→大学受験の併願の組み方)。

出典:大学入試センター

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