Q.092高校受験のしくみ

通信制高校とはどんな学校ですか?全日制との違いは?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

通信制高校は、レポート(添削課題)の提出、スクーリング(学校に行って受ける面接指導)、試験によって単位を取る高校です。卒業すると、全日制の高校と同じ高校卒業の資格が得られます。毎日の通学が前提ではないので、自分のペースで学びたい生徒、不登校を経験した生徒、スポーツや芸能と両立したい生徒など、さまざまな生徒が学んでいます。

通信制高校で単位を取る3つの要素レポート添削課題を提出+スクーリング学校で受ける面接指導+試験単位認定の試験=単位高校卒業資格
通信制高校で単位を取る3つの要素

全日制・定時制・通信制の違い

全日制定時制通信制
通学毎日(朝〜夕方)夜間・昼間など1日4時間程度スクーリングの日のみ(学校による)
学び方授業授業レポート・スクーリング・試験
卒業までの期間3年3〜4年3年以上(自分のペースで)
入学の時期4月4月が中心4月・10月、転入・編入は随時の学校も

通信制高校の種類

  • 公立の通信制:学費が安い。自分で計画して進める力が必要
  • 私立の通信制:サポート校やキャンパスを持ち、通学型のコースがある学校も
  • 通学コース:週1〜5日、キャンパスに通い、先生のサポートを受けられる
  • オンライン中心:動画授業とオンラインでのやりとりが中心

選ぶときのポイント

  1. サポートの手厚さ:レポートの進み具合を一緒に見てくれるか
  2. スクーリングの場所と日数:本校まで遠い場合、宿泊での集中スクーリングも
  3. 学費の総額:授業料は就学支援金の対象。サポート校やコースの費用は別
  4. 卒業生の進路:大学進学、専門学校、就職の実績

ポイント:通信制高校は「楽な学校」ではなく、自分で計画して学ぶ力が育つ学校です。見学や個別相談で、子どもが安心して通えそうか確かめましょう(→不登校と高校受験)。

出典:文部科学省「高等学校通信教育」、文部科学省「高校生等への修学支援」

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