公立高校は原則として、その都道府県内に保護者と一緒に住んでいる生徒が受験できます。ただし、県境の地域では隣の県の公立高校を受験できる協定がある場合や、全国から生徒を募集する公立高校(地域みらい留学など)もあります。また、一部の県では県内に学区(通学区域)があり、受験できる高校が限られることもあります。私立高校は居住地の制限がない学校が多くあります。
公立高校の受験資格の基本
- 中学校を卒業見込み、または卒業していること
- 本人と保護者が、その都道府県内に住んでいること(入学までに転居する場合も含む)
- 学区がある県では、学区内の高校を受験する(隣接学区は一部可能など)
県外の高校を受ける方法
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 県境の協定 | 隣接する県の一部の高校を、県外からも受験できる |
| 全国募集の公立高校 | 地域の高校が全国から生徒を募集(寮や下宿あり) |
| 転居を伴う受験 | 家族で引っ越す場合、事前に申請して受験できる |
| 私立高校 | 居住地を問わない学校が多い。寮のある学校も |
| 国立高専 | 全国の高専を受験でき、寮もある(→高専の入試) |
手続きで気をつけたいこと
転居を予定している場合は、受験する都道府県の教育委員会に、出願前に申請や相談が必要なことがあります。期限があるので、引っ越しが決まったらすぐに中学校の先生に相談しましょう。
ポイント:受験資格のルールは都道府県ごとに細かく違います。県外の高校を考えるときは、受験したい高校がある都道府県の入学者選抜の実施要綱で必ず確認してください。