Q.289コラム・ケーススタディ

【コラム】不登校からの受験――「学校に行けない」は終わりではない

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

不登校を経験しても、高校や大学に進学する道はたくさんあります。高校入試では、欠席日数を問わない選考や、作文・面接で選ぶ学校、自分のペースで学べる通信制・定時制高校があります。大学には、高校を卒業していなくても高等学校卒業程度認定試験に合格すれば受験できます。「学校に行けない」は、進路の終わりではありません。

不登校からの進路の選択肢不登校から高校への道全日制学力検査・作文・面接重視もチャレンジスクール等不登校経験者を受け入れ定時制昼・夜の部も通信制レポートとスクーリング
不登校からの進路の選択肢

高校への道

選択肢特徴
全日制(欠席を問わない選考)当日の学力検査や作文・面接を重視する学校・制度がある
チャレンジスクールなど不登校経験者などを受け入れる学校(東京都など)
定時制1日の授業時間が短め。昼・夜の部も
通信制自分のペースでレポートとスクーリング

詳しくは不登校でも高校受験はできる?、通信制高校で解説しています。

家族ができること

  • まずは休むことを認める:心と体のエネルギーが戻ることが先
  • 進路の情報は親が先に集めておく:子どもが話したくなったときに示せるように
  • 学校の先生、スクールカウンセラー、教育支援センター(適応指導教室)、フリースクールに相談
  • 家での学習や校外での学びが出席扱いになる場合もあるので、学校に確認

運営事務局より:不登校の時期は、本人も家族も先が見えなくなりがちです。でも、回り道をした経験が、その子の強さや優しさになることもあります。焦らず、一歩ずつで大丈夫です。

出典:文部科学省「不登校への対応について」

↑