上の子と同じ塾、同じ学校を目指していると、どうしても「お兄ちゃんはこの時期にもっとできていた」と比べてしまうことがあります。でも、きょうだいは性格も得意なことも、成長のペースも違います。比べられた子は「自分は認められていない」と感じ、やる気を失いやすくなります。大切なのは、その子自身の過去と比べてほめることです。
比較が子どもに与える影響
- 自信をなくす:「どうせ自分は上の子に勝てない」
- きょうだいの仲が悪くなる
- 上の子にもプレッシャー:「いつも比べる基準にされる」
比べそうになったときの言い換え
| 比べる言葉 | 言い換え |
|---|---|
| 「お姉ちゃんはできたのに」 | 「先月より計算が速くなったね」 |
| 「同じ塾なのに、どうして」 | 「どこが難しい?一緒に見よう」 |
| 「お兄ちゃんの学校なら安心」 | 「あなたはどんな学校に行きたい?」 |
それぞれに合った受験を
上の子に合った学校や塾が、下の子にも合うとは限りません。学校見学は下の子の目線でもう一度、塾もその子の性格に合うかで選び直してよいのです。きょうだいで違う道に進むことは、家族にとって選択肢が広がることでもあります(→きょうだいの受験)。
運営事務局より:比べてしまったと気づいたら、それだけで十分です。子どもに「さっきは比べてごめんね」と伝えることは、子どもを一人の人として尊重するメッセージになります。
出典:当サイトで整理