受験生への声かけの基本は、①結果より努力の過程を認める、②子どもの気持ちを受け止める、③具体的に手伝えることを聞くの3つです。「頑張れ」を繰り返したり、他の子と比べたり、成績を責めたりする言葉は、子どもを追い詰めることがあります。言葉以上に、いつもどおりの家庭の雰囲気が子どもの安心になります。
場面別の声かけの例
| 場面 | かけたい言葉 | 避けたい言葉 |
|---|---|---|
| 勉強している | 「集中してるね」「何か飲む?」 | 「まだ終わらないの?」 |
| 成績が下がった | 「どこを直せばいいか一緒に見よう」 | 「何やってるの」「このままじゃ落ちるよ」 |
| やる気がない | 「疲れてる?少し休もうか」 | 「みんな頑張ってるのに」 |
| 試験の前 | 「いつもどおりで大丈夫」 | 「絶対に受かってね」 |
| 試験の後 | 「おつかれさま」 | 「どうだった?できた?」をしつこく |
時期別のポイント
- 受験勉強のはじめ:習慣づくりをほめる
- 中だるみの時期:小さな目標の達成を一緒に喜ぶ
- 直前期:成績の話は控えめに。体調と生活を支える
- 受験期間中:結果に一喜一憂しすぎない
ポイント:保護者自身も不安を感じるのは当然です。親の不安を子どもにぶつけないよう、配偶者や友人、塾の先生に話を聞いてもらいましょう(→コラム:受験期の親子のすれ違い)。
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