Q.080中学受験

中高一貫校に入学した後、成績が下がらないためにはどうすればいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

中高一貫校では、先取り学習でスピードが速く、入学後に成績が下位で固定されてしまう生徒もいます(俗に「深海魚」と呼ばれることもあります)。主な原因は、受験後の燃え尽き、中1の数学と英語のつまずき、中2・中3の中だるみです。防ぐ鍵は、中1の1学期に「毎日の復習」と「定期テストの準備」の習慣をつくることです。

入学後に成績が下がる3つの原因と対策燃え尽き春休みに充電英数を少しだけ準備英数のつまずきその日に復習すぐ質問中だるみ部活・行事・英検で目標をつくる
入学後に成績が下がる3つの原因と対策

成績が下がる3つの原因

原因起きること対策
燃え尽き受験が終わって勉強する気になれない春休みに好きなことで充電しつつ、英語・数学の準備を少し
英語・数学のつまずき先取りで進度が速く、最初の単元でつまずくその日の授業をその日に復習。わからなければすぐ質問
中だるみ高校受験がないため目標を見失う部活・行事・資格(英検など)で目標をつくる

中1の1学期にやりたいこと

  1. 毎日の学習時間を決める:帰宅後や夕食後に、まず30分〜1時間
  2. 英単語と計算を毎日:積み重ねの教科は毎日少しずつ
  3. 定期テストの2週間前から計画:範囲表を見て、教科ごとの予定を立てる(→定期テストで点を取る方法)
  4. 先生に質問する習慣:わからないまま放置しない

成績が下がってしまったら

  • どの教科のどの単元でつまずいたかを特定する
  • 学校の補習や先生の質問対応を積極的に使う
  • 個別指導や一貫校専門の塾で、学校の進度に合わせた補習を受ける
  • 成績が下位でも、大学受験で巻き返す生徒はたくさんいることを伝える

ポイント:中学受験の合格はゴールではなく、6年間のスタートです。入学後は親の関わりを少しずつ減らし、自分で計画して勉強する力を育てていきましょう。

出典:文部科学省「中高一貫教育制度」、文部科学省「学習指導要領」

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