Q.063中学受験

中学受験の塾はどう選べばいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

中学受験の塾は、①志望校への合格実績(在籍者に対する割合)、②授業の進め方と宿題の量、③親がどこまで関わる必要があるか、④クラスの人数と面倒見、⑤通いやすさ、⑥費用の総額で選びます。塾によって難関校向けで進度が速い塾、面倒見がよく家庭の負担が少ない塾など特徴が大きく違うので、体験授業で子どもとの相性を必ず確かめましょう。

中学受験の塾を選ぶ6つのポイント塾選び6つのポイント合格実績在籍者に対する割合授業と宿題進め方・量親の関わり家庭学習の負担クラスと面倒見人数・質問通いやすさ距離・送迎費用3年間の総額
中学受験の塾を選ぶ6つのポイント

塾の特徴の違い

タイプ特徴向いている家庭
難関校向け・進度速め宿題が多く、上位クラスは難問中心負けず嫌いで、自分でどんどん進める子
家庭学習重視家での復習が前提。親のサポートが必要親が丸つけやスケジュール管理を担える
面倒見重視塾で宿題や自習まで見てくれる共働きなど、家で見る時間が少ない
少人数・地域密着一人ひとりに目が届く集団の大人数が合わない子
公立中高一貫校向け適性検査と作文の対策が中心公立一貫校が第一志望

体験授業で確かめたいこと

  • 子どもが授業を「楽しかった」「わかった」と言えるか
  • 先生が子どもの名前を覚え、質問しやすい雰囲気か
  • 宿題の量は、家庭で無理なくこなせるか
  • テストの結果でクラスが替わる頻度と、その仕組み
  • 保護者との面談の頻度、相談のしやすさ
  • 自習室の有無、質問対応の時間

合格実績の見方

塾の合格実績は「延べ人数」で示されることが多く、1人の子が複数校に合格するとそれぞれ数えられます。比べるときは、その塾の6年生の在籍者数に対して、志望校に何人合格しているかを考えると、塾の実力が見えやすくなります。

費用と通塾の負担

通塾は週2〜4日、夜まで続くこともあり、送迎やお弁当の負担も考える必要があります。費用は学年が上がるほど増えるので、3年間の総額を入塾前に確かめましょう(→中学受験の費用)。

ポイント:塾は「一度決めたら変えられない」ものではありません。合わないと感じたら、早めに塾の先生に相談し、必要なら転塾も検討しましょう(→塾を変えるタイミング)。

出典:文部科学省「令和5年度子供の学習費調査の結果について」

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