首都圏の中学入試は、例年1月10日ごろから埼玉県、1月20日ごろから千葉県、2月1日から東京都と神奈川県の私立中学の入試が始まります。東京都立の中高一貫校の適性検査は2月3日です。この順番を生かして、1月の埼玉・千葉の入試で本番を経験し、2月1日からの本命校に臨むのが典型的な流れです。
入試の日程の流れ
| 時期 | 入試 | 受け方の例 |
|---|---|---|
| 1月上旬〜 | 埼玉県の私立中学 | 「お試し受験」として本番の雰囲気に慣れる |
| 1月20日ごろ〜 | 千葉県の私立中学 | 実力相応校・安全校で合格を確保 |
| 2月1日 | 東京都・神奈川県の私立中学(入試の解禁日) | 第一志望を受ける子が最も多い日 |
| 2月2日〜5日ごろ | 各校の2回目・3回目の入試 | 第一志望の再挑戦、併願校 |
| 2月3日 | 東京都立中高一貫校の適性検査 | 私立と併願する子も多い |
出願と合格発表の時期
- 出願は12月〜1月が中心。多くの学校がWeb出願
- 合格発表は試験当日の夜や翌日のWeb発表が多い
- 入学手続きの締切は合格発表の当日〜数日後が多く、延納制度がある学校も
- 2月1日の午後に入試を行う「午後入試」の学校も多い
日程を組むときのポイント
- 2月1日を軸に考える:第一志望の入試日から逆算して並べる
- 合格発表を見てから次を決められるように:結果次第で受ける学校を変える「分岐」をつくる
- 午前・午後の連続受験は体力を考えて:小学生には負担が大きい
- 入学金の締切を確認:本命の発表前に安全校の手続き締切が来ないか
ポイント:日程は毎年少しずつ変わり、曜日の関係で動く学校もあります。受験する年度の募集要項で、試験日・発表日・手続き締切を必ず確認して一覧表にしましょう(→中学受験の併願パターン)。
出典:日程は各校の募集要項による(首都圏の入試開始日は例年の慣行)。2026年首都圏中学入試の受験者数の推計(コアネット教育総合研究所の総括レポートの紹介)