はい、できます。保育園に通っている子が、幼稚園の2年保育を受験して転園するケースや、保育園から私立・国立の小学校を受験するケースは珍しくありません。保育園で毎日集団生活をしている子は、友達とのかかわりや、生活の自立が身についていることも多く、行動観察では強みになることもあります。
保育園児の強みと補いたいこと
強みになりやすいこと
- 集団の中で過ごすことに慣れている
- 着替え・食事などの自立が早い
- いろいろな年齢の子とかかわる経験
補いたいこと
- 机に座って先生の話を聞く経験
- ペーパーテスト(小学校受験)
- 面接や考査の形式に慣れること
時間の作り方
- 休日の幼児教室:土日の講座や、夏休み・冬休みの講習を活用
- 平日は1日15分:お風呂や寝る前の時間に、お話の記憶や数遊び
- 通園の時間を会話に:季節の花、数、色などを話題にする
- 保育園の先生に相談:受験することを伝えておくと、考査の日の休みなどに配慮してもらいやすい
面接で聞かれやすいこと
保育園から受験する場合、面接で「なぜ保育園から本園(本校)を志望したのですか」「お仕事と学校生活の両立は」と聞かれることがあります。保育園での経験で子どもが成長した点と、入園・入学後の家庭の体制を具体的に話せるようにしておきましょう(→共働き家庭の受験)。
ポイント:保育園に通っていることは不利ではありません。限られた時間を「毎日少しずつ」使うことで、十分に準備できます。