Q.034幼稚園受験

幼稚園受験にはどのくらい費用がかかりますか?無償化の対象になりますか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

幼稚園受験の費用は、①準備の費用(幼児教室・模擬考査)、②受験料、③合格後の入園料・保育料・施設費・制服などに分かれます。合格後の費用については、2019年10月から幼児教育・保育の無償化が始まり、3〜5歳の子が通う幼稚園の利用料が支援の対象になりました。子ども・子育て支援新制度に移行していない私立幼稚園では、月額2.57万円が上限です。

幼稚園受験と入園後にかかるお金の内訳費用時期無償化幼児教室・模擬考査準備対象外受験料・写真受験対象外入園料入園時上限内で対象の場合あり保育料毎月対象(未移行園は月2.57万円まで)施設費・制服・給食費その他原則対象外
幼稚園受験と入園後にかかるお金の内訳

費用の内訳

区分主な内容無償化の対象
準備幼児教室の月謝、講習、模擬考査、面接練習対象外
受験受験料(考査料)、願書用の写真、服装対象外
入園時入園料未移行園では上限の範囲で対象になる場合がある
毎月保育料(授業料)対象(未移行園は月2.57万円まで)
その他施設費、制服、教材費、行事費、給食費、通園バス代原則対象外
預かり保育保育時間外の預かり「保育の必要性」の認定があれば一定額まで対象

無償化で知っておきたいこと

  • 対象は原則として満3歳から。2歳児クラス(プレ)は対象外のことが多い
  • 新制度に移行した幼稚園は、保育料が無償に(施設によって特定負担額がある場合も)
  • 入園料・保育料が上限を超える部分は自己負担
  • 寄付金や学校債は対象外。任意かどうかも学校の説明で確かめる

費用を見通すコツ

  1. 志望園ごとに、入園料・年間の保育料・施設費・制服代を一覧にする
  2. 無償化で支援される金額を差し引いて、実際の負担額を計算する
  3. 附属小学校への内部進学を考えるなら、小学校の学費も見通しておく(→私立小学校の費用)

ポイント:無償化の扱いは、園が新制度に移行しているかどうかや、自治体の上乗せ補助によって変わります。住んでいる市区町村の案内で必ず確認しましょう(→幼児教育の無償化のしくみ)。

出典:文部科学省「幼児教育・保育の無償化」

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