幼稚園受験の親子面接では、志望理由、家庭の教育方針、子どもの性格と成長の様子、父親・母親それぞれの子育てへの関わり、休日の過ごし方などが聞かれます。子どもには名前、年齢、好きな食べ物や遊びなどの簡単な質問が多くあります。大切なのは、両親の答えに一貫性があり、願書に書いた内容と食い違わないことです。
保護者によく聞かれる質問
| 分野 | 質問の例 |
|---|---|
| 志望理由 | 本園を志望した理由は?どこで本園を知りましたか? |
| 教育方針 | ご家庭で大切にしていることは?しつけで気をつけていることは? |
| 子どもの様子 | お子さんはどんな性格ですか?最近成長を感じたことは? |
| 父親への質問 | 休日はお子さんとどう過ごしますか?お仕事との両立は? |
| 園生活 | 送迎やお弁当、保護者の行事に参加できますか? |
| その他 | お子さんがけんかをしたらどうしますか?アレルギーは? |
答え方のコツ
- 具体的なエピソードを1つ添える:「思いやりを大切にしています。先日、公園で…」
- 園の教育方針と家庭の方針をつなげる:説明会で聞いた言葉を自分の言葉で言い直す
- 短く、結論から:1つの質問に30秒〜1分程度がめやす
- 夫婦で同じ方向を向く:片方が答えたら、もう片方がうなずける内容に
子どもへの質問の準備
子どもには「お名前を教えてください」「今日は誰と来ましたか」「好きな食べ物は何ですか」などが聞かれます。答えを丸暗記させる必要はありません。ふだんの会話で、聞かれたら相手の目を見て答える、わからなければ「わかりません」と言える、といった習慣をつけておけば十分です(→子どもへの質問の例)。
避けたいこと:子どもが答えられないときに、親が代わりに答えたり、小声で教えたりすること。黙ってしまっても、笑顔で見守るほうが印象は良いと言われます。
ポイント:面接は「家庭を見てもらう場」です。完璧な答えを用意するより、ふだんの家庭の様子が伝わる自然な受け答えを心がけましょう。面接練習は夫婦で質問しあうだけでも効果があります。
出典:面接内容は各園・幼児教室の公表情報をもとに当サイトが整理。文部科学省「幼児教育」(幼稚園教育要領など)