Q.023幼稚園受験

幼稚園受験の考査では何を見られますか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

幼稚園受験の考査は、主に①行動観察(集団での遊び)、②親子遊び、③指示行動(先生の指示に従う)、④個別テスト(名前を言う、色や形を答える)で構成されます。見られているのは、特別な知識ではなく、年齢相応の生活習慣と、人の話を聞いて動く力、親子の関わり方です。泣いてしまう子も多く、それだけで不合格になるとは限りません。

幼稚園受験の考査の4つの形式1行動観察集団での自由遊び2親子遊び親の声かけ・関わり3指示行動話を聞いて動けるか4個別テスト名前・色・大きさ
幼稚園受験の考査の4つの形式

考査の4つの形式

形式内容の例見られていること
行動観察おもちゃのある部屋で、ほかの子と自由に遊ぶ友達とのかかわり、順番を待てるか、片づけ
親子遊び親子で積み木やお絵かき、ままごと親の声かけ、子どもが親を頼る様子
指示行動「ボールを箱に入れてね」「先生のところに来てね」話を最後まで聞けるか、言われたとおりに動けるか
個別テスト名前・年齢を言う、絵を見て答える、色や大きさ受け答え、年齢相応の言葉の発達

親子遊びで見られる親の姿

親子遊びでは、子どもより親の関わり方が見られていると言われます。

  • 子どもに指示しすぎず、子どものやりたいことを尊重しているか
  • うまくいかないとき、責めずに励ましているか
  • 終わりの合図で、親子で一緒に片づけられるか
  • ふだんから一緒に遊んでいる自然さがあるか

家庭でできる準備

  1. 「聞いて、動く」遊び:「赤い積み木を3つ持ってきて」など、指示のある遊びを日常に
  2. 片づけの習慣:遊んだら元に戻すまでがひとつの遊び
  3. ほかの子と遊ぶ経験:公園、児童館、プレ保育で、親から少し離れる練習
  4. あいさつと返事:「おはようございます」「はい」を家族で自然に

考査の内容は園によって大きく違い、公表していない園も多くあります。説明会の話や、幼児教室の情報を参考に、志望園の傾向をつかみましょう(→幼児教室は必要?)。

ポイント:「できる・できない」より「楽しそうに取り組めるか」。家で練習しすぎて子どもが嫌がるようになるのが、一番避けたいことです。

出典:文部科学省「幼児教育」(幼稚園教育要領など)、板橋区「私立幼稚園入園申し込み」

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