厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、小学生は9〜12時間、中学・高校生は8〜10時間の睡眠時間が推奨されています。睡眠は、その日に学んだことの記憶の整理と、体調の維持に欠かせません。睡眠を大きく削って勉強時間を増やすと、集中力が落ちて効率が下がり、体調を崩す原因にもなります。
睡眠時間を確保するコツ
- 寝る時間と起きる時間を毎日そろえる(休日も大きくずらさない)
- 寝る1時間前からスマホやゲームを控える
- 夕方以降のカフェイン(コーヒー・エナジードリンクなど)を控える
- 眠いときは短い昼寝(15〜20分程度)で回復する
夜型から朝型への切り替え
入試は朝から始まります。本番の1か月ほど前から、朝型の生活に切り替えておきましょう。いきなり2時間早く起きるのではなく、15〜30分ずつ起きる時間を早め、朝に日光を浴びると切り替えやすくなります(→朝型と夜型)。
こんなときは注意
- なかなか眠れない日が続く
- 朝起きられず、日中も強い眠気がある
- 夜中に何度も目が覚める
受験のストレスで睡眠が乱れることもあります。続くようなら家族や学校の先生、医療機関に相談しましょう。
ポイント:「寝る前の暗記」は記憶に残りやすいと言われます。寝る前の10分に、その日の暗記の確認をして、すぐに寝るのがおすすめです。