Q.047小学校受験

小学校受験の行動観察では何を見られていますか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

行動観察は、5〜10人ほどのグループで遊んだり、協力して何かを作ったりする様子を先生が見る考査です。見られているのは、①友達と協力できるか、②ルールや指示を守れるか、③自分の考えを言葉で伝えられるか、④友達の意見を聞けるか、⑤最後まで取り組み、片づけまでできるかです。リーダーになることより、集団の中で自然にふるまえることが大切です。

行動観察で見られる5つのポイント行動観察見られる5つ協力「いっしょにやろう」ルール指示・順番を守る伝える自分の考えを言葉に聞く友達の意見を聞く最後まで片づけまで
行動観察で見られる5つのポイント

行動観察の課題の例

課題内容
共同制作グループで1枚の絵を描く、積み木で高いタワーを作る
ゲームルールのあるゲーム(じゃんけん列車、ボール運び)
自由遊びおもちゃのある部屋で自由に遊び、終わりの合図で片づける
話し合い「何を作るか」をグループで決めてから作る
お手伝いお弁当を詰める、机を運ぶなど生活の動作

評価されやすい姿・気をつけたい姿

評価されやすい

  • 「いっしょにやろう」と声をかける
  • 順番を守り、友達に譲れる
  • 困っている子を手伝う
  • 終わりの合図ですぐやめて片づける

気をつけたい

  • 自分の意見だけを押し通す
  • ふざけて指示を聞かない
  • 一人で黙って別のことをする
  • 片づけをしない

家庭や園でできる準備

  1. 友達と遊ぶ機会を増やす:公園、習い事、幼稚園での遊び
  2. 家族でゲーム:かるた、すごろくでルールを守る、負けても怒らない練習
  3. 「どうしたい?」を聞く:自分の考えを言葉にする習慣
  4. お手伝い:片づけ、配膳、雑巾しぼりなど、生活の動作

ポイント:行動観察は、その子のふだんの姿が一番よく出る考査です。教室で「正しいふるまい」を覚えるより、日常の中で友達や家族と関わる経験をたくさん積むことが、一番の対策になります。

出典:お受験プリント「2027年度 小学校受験の入試日程一覧」、文部科学省「幼児教育」(幼稚園教育要領など)

↑