Q.043小学校受験

小学校受験のペーパーテストではどんな問題が出ますか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

小学校受験のペーパーテストは、主にお話の記憶、数量、図形、推理、常識、言語の6つの分野から出題されます。特徴は、文字や数字を読み書きしないで答えることです。先生が問題を口で読み上げ、子どもは絵を見て○や△などの印をつけます。つまり、話を最後まで聞いて理解する力が、すべての分野の土台になります。

ペーパーテストの6つの分野ペーパー6つの分野お話の記憶聞いて覚える数量数える・分ける図形回す・重ねる推理きまりを見つける常識季節・マナー言語しりとり・音
ペーパーテストの6つの分野

6つの分野と問題の例

分野問題の例家庭でできること
お話の記憶お話を聞いて「くまさんが買ったものは?」読み聞かせの後に質問する
数量りんごはみかんよりいくつ多い?等分すると?おやつを分ける、数えるお手伝い
図形同じ形を探す、回転させた形、パズル積み木、折り紙、タングラム
推理シーソーで重いのはどれ?きまりを見つけるシーソー遊び、パターン遊び
常識季節の花や行事、道具の使い方、交通ルール季節の行事、お出かけでの会話
言語しりとり、同じ音で始まる言葉、言葉の数しりとり、言葉遊び

ペーパー対策の進め方

  1. 体験から入る:まず実物で遊ぶ(おはじきで数える、積み木で形を作る)
  2. 絵で練習する:プリントで同じ問題を解く
  3. 時間を意識する:本番は1問ずつ制限時間があるので、慣れてきたら時間を計る
  4. 間違えた問題を体験に戻す:わからなかった問題は、もう一度実物で確かめる

学校ごとに出題の傾向がある

お話の記憶が長い学校、図形の難しい問題が多い学校、ペーパーを行わず行動観察中心の学校など、学校ごとに傾向がはっきりしています。志望校の傾向は、幼児教室の情報や、市販の過去問題集で確かめましょう。

注意:プリントを大量に解かせるだけでは、子どもが疲れてしまいます。1日の量は集中が続く15〜20分程度から始め、楽しく終わることを優先しましょう。

ポイント:ペーパーで差がつくのは「知識」より「聞く力」と「最後まで考える粘り」です。分野ごとの対策はお話の記憶、図形、数量のページで解説しています。

出典:お受験プリント「2027年度 小学校受験の入試日程一覧」、文部科学省「幼児教育」(幼稚園教育要領など)

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