制作は、はさみで切る、のりで貼る、紙をちぎる、ひもを結ぶ、折り紙を折る、セロハンテープで留めるなどの作業を、先生の指示どおりに組み合わせて作品を作る考査です。絵画は「楽しかった思い出」などのテーマで絵を描きます。見られているのは、手先の器用さだけでなく、指示を正しく聞く力と、道具を大切に扱い、最後に片づけられるかです。
よく出る作業と練習のめやす
| 作業 | できるようにしたいこと |
|---|---|
| はさみ | 線の上をまっすぐ・曲線に沿って切る。紙を回しながら切る |
| のり | 適量を指で薄くのばし、はみ出さずに貼る |
| ちぎる | 指先で少しずつちぎり、形を作る |
| ひも結び | ちょう結び、固結び(学校によって出る) |
| 折り紙 | 角と角を合わせてきれいに折る |
| セロハンテープ | 必要な長さで切って貼る |
指示制作の練習
多くの学校では「赤い紙を半分に折って、線のとおりに切り、白い紙の上に貼ってください」のように、いくつもの指示を一度に聞いて作る形式で出題されます。家庭では次の順で練習しましょう。
- 指示を1つずつ出して、1つずつ作る
- 指示を2〜3個まとめて出して、順番どおりに作る
- 見本を見せて、同じものを作る
- 時間を決めて作り、終わったら道具を元の場所に片づける
絵画のポイント
- 画用紙いっぱいに大きく描く
- 人物や背景を描き、何をしている場面か伝わるように
- 描いた後に「何を描いたの?」と聞かれたら説明できるように
- クレヨンや色鉛筆のキャップを閉め、片づける
ポイント:制作の評価では、作品の完成度と同じくらい「片づけ」と「道具の扱い」が見られていると言われます。家庭でも「作ったら片づけるまでが工作」を習慣にしましょう。