Q.044小学校受験

小学校受験の「お話の記憶」はどう対策すればいいですか?

公開日  運営:受験の疑問100運営事務局

お話の記憶は、先生が読み上げるお話を聞いて、「誰が出てきた?」「何を買った?」「何番目に行ったのはどこ?」などの質問に答える問題です。多くの学校で出題される重要な分野で、対策の中心は読み聞かせです。お話を頭の中で絵にしながら聞く習慣がつくと、長いお話でも覚えていられるようになります。

お話の記憶でよく聞かれる5つのポイント1誰が登場人物・人数2いつ季節・時間3どこで場所・順番4何を物・数・色5どう思った気持ち
お話の記憶でよく聞かれる5つのポイント

よく聞かれる5つのポイント

  • 誰が:登場人物、人数、順番
  • いつ:季節、時間、天気
  • どこで:行った場所、その順番
  • 何を:買ったもの、持っていたもの、その数と色
  • どう思った:登場人物の気持ち、お話の後に起こりそうなこと

家庭での練習の段階

  1. 短い絵本の読み聞かせ:読み終えたら「誰が出てきた?」と1つだけ聞く
  2. 絵を見せずに読む:耳だけで聞いて想像する練習。素話(絵のないお話)も
  3. 質問を増やす:数・色・順番・気持ちなど、質問の種類を広げる
  4. お話を絵に描く:聞いた場面を描いてもらうと、どこまで想像できているかがわかる
  5. プリントで本番形式:読み上げ→問題に印をつける流れに慣れる

上手に聞けるようになるコツ

コツ内容
体験とつなげる動物園に行ったら動物のお話、買い物の後は買い物のお話
子どもに話してもらう読んだお話を子どもが親に「お話し返し」する
季節の言葉を増やすお話の中の季節の花や行事が常識問題にもつながる
集中できる環境テレビを消し、静かな場所で

お話の長さは学校によって違い、長い文章を出す学校もあります。志望校の過去の問題で、お話の長さと質問の数を確かめておきましょう。

ポイント:お話の記憶は、毎日の読み聞かせの「おまけの質問」から始められます。1日1冊、質問は1〜2つ。楽しい時間のまま続けることが、一番の近道です。

出典:お受験プリント「2027年度 小学校受験の入試日程一覧」、文部科学省「幼児教育」(幼稚園教育要領など)

↑