私立小学校の中には、通学時間を「片道60分以内」などと制限している学校があり、国立小学校は通学区域が決められています。制限がない学校でも、6歳の子が毎日通うことを考えると、片道60分程度まで、乗り換えは少なくがひとつのめやすです。毎日の体力の消耗は、学習や放課後の活動にも影響します。
通学で確かめたいこと
| ポイント | 確かめ方 |
|---|---|
| 時間 | ドアからドアまで。登校時間帯に実際に通ってみる |
| 乗り換え | 乗り換えの回数、駅構内の移動距離、階段 |
| 混雑 | 朝のラッシュの時間帯の混み具合。小さな子が乗れるか |
| 安全 | 駅から学校までの道、人通り、交通量 |
電車通学の安全対策
- 入学前に親子で何度も通学路を歩き、駅や乗り換えを覚える
- 困ったときに頼る相手(駅員さん、学校の先生、同じ学校の上級生)を決めておく
- 交通系ICカードの残高、定期券の管理
- 電車が止まったときの連絡方法(学校のルールに合わせた連絡手段)
- 位置情報がわかる端末を持たせるかは、学校のルールを確認
通学時間と子どもの生活
通学時間が長いと、朝早く起きる、帰宅が遅くなる、習い事や家庭学習の時間が減るといった影響があります。一方で、電車の中で読書をする、季節の景色を楽しむなど、通学の時間を生かしている子もいます。子どもの体力と性格を考えて判断しましょう。
ポイント:説明会の日だけでなく、平日の朝、登校時間に合わせて実際に通ってみると、通学のイメージがはっきりします。願書の通学経路の欄にも正確に書けます。
出典:通学の条件は各学校の募集要項による。お受験プリント「2027年度 小学校受験の入試日程一覧」