直前期は、年長の夏休みに苦手分野の総復習と願書・面接の準備、9〜10月に模擬テストと面接練習、考査直前の2〜3週間は体調管理と生活リズムの調整が中心です。この時期に大切なのは、新しいことを増やさず、できることを確実にして、子どもの自信を育てることです。親の焦りは子どもに伝わりやすいので、意識して笑顔で過ごしましょう。
時期ごとにやること
| 時期 | 子ども | 保護者 |
|---|---|---|
| 夏休み | 夏期講習、苦手分野の総復習、外遊び・自然体験 | 願書の下書き、写真撮影、面接で話す内容の整理 |
| 9〜10月 | 模擬テスト、志望校別の対策、面接練習 | 出願、面接練習、服装・持ち物の準備 |
| 考査の2〜3週間前 | できる問題で自信をつける、生活リズムを朝型に | 人混みを避け、家族の体調管理 |
| 前日 | いつもどおりに過ごし、早く寝る | 持ち物と交通経路の確認 |
直前期に気をつけたいこと
- プリントの量を急に増やさない(疲れて嫌になる)
- 模擬テストの結果に一喜一憂しない。できたところをほめる
- 考査の時間に合わせて、朝に頭が働くリズムに
- 手洗い・うがい、睡眠で体調を守る(家族全員で)
- 「落ちたらどうしよう」という言葉を子どもの前で言わない
考査の当日
- 朝はいつもと同じ時間に起き、しっかり朝ごはん
- 早めに出発し、トイレの場所を確認
- 別れるときは「楽しんでおいで」と笑顔で送り出す
- 終わったら内容を問い詰めず、「頑張ったね」と抱きしめる
ポイント:直前期の子どもにとって一番の力になるのは、「お父さんとお母さんは、いつも味方だ」という安心感です。勉強の確認より、たくさん笑って過ごす時間を大切にしてください。