私立小学校は、①建学の精神と校風、②宗教教育の有無、③共学か男女別学か、④中学以降の進学のしくみ、⑤通学時間、⑥学費、⑦考査の内容の7つで比べると選びやすくなります。いちばん大切なのは、学校の教育方針と家庭の方針が合っているかです。6年間(一貫校ならそれ以上)を過ごす場所なので、説明会や行事で実際の雰囲気を確かめましょう。
比べる7つのポイント
| ポイント | 確かめたいこと |
|---|---|
| 建学の精神・校風 | のびのび型か、しつけ・規律重視か |
| 宗教教育 | キリスト教・仏教系など。礼拝や宗教の授業の頻度 |
| 共学・別学 | 男女別学の学校、小学校は共学で中学から別学の学校も |
| 進学のしくみ | 大学までの一貫校か、中学受験をする子が多い学校か |
| 通学 | 通学時間の制限、電車の乗り換え、通学路の安全 |
| 学費 | 入学金、授業料、施設費、寄付金、制服、給食・お弁当 |
| 考査の内容 | ペーパー重視か、行動観察重視か。子どもの得意に合うか |
タイプ別の特徴
大学までの一貫校
- 受験にとらわれず学べる
- 内部進学の条件は確認が必要
- 人気が高く、倍率が高い傾向
中学受験をする子が多い学校
- 小学校6年間の教育に集中
- 学力の土台づくりに定評がある学校も
- 中学受験の準備が必要
見学で確かめたいこと
- 授業中の子どもの様子(発言の多さ、先生との距離)
- 休み時間の過ごし方、校庭の広さ
- 放課後の預かり(アフタースクール)の有無と時間
- 給食かお弁当か
- 保護者の学校への関わり方(行事・委員の頻度)
ポイント:「有名だから」「偏差値が高いから」ではなく、子どもの性格がその学校で生きるかを考えてください。元気でのびのびした子、慎重でじっくり考える子、それぞれに合う学校があります。