塾に通わせている親の役割は、勉強を教えることより、①スケジュールと体調の管理、②宿題の進み具合の確認、③塾の先生との連携、④子どもの気持ちを支えることです。教えるのは塾の先生に任せ、親は子どもが勉強を続けられる環境を整えると考えると、親子の衝突も減ります。
学年に合わせた関わり方
| 時期 | 関わり方 |
|---|---|
| 受験勉強のはじめ | 宿題のスケジュールを一緒に立て、丸つけを手伝う |
| 慣れてきたら | 計画は本人が立て、親は確認役に |
| 受験学年 | 体調・出願・送迎・お金の管理が中心。勉強は本人と塾に任せる |
関わりすぎを防ぐコツ
- テストの点数だけで叱らない。努力と工夫をほめる
- わからない問題は、親が説明するより塾で質問させる
- 他の子と比べない
- 親自身も息抜きをする
塾との連携
家での様子(宿題にかかる時間、疲れ、気持ちの変化)を塾の先生に伝えると、授業や宿題の量を調整してもらえることがあります。面談だけでなく、気になることがあれば早めに連絡しましょう(→塾の面談で聞くこと)。
ポイント:中学受験は「親の受験」と言われることもありますが、試験を受けるのは子どもです。親が主役にならず、子どもが自分で考えて勉強できるように、少しずつ手を離していきましょう(→中学受験の親の関わり方)。
出典:当サイトで整理