不合格はとてもつらい経験です。まずは、悲しい・悔しいという気持ちを我慢せずに出してよいと受け止め、十分に休むことが大切です。保護者は、結果ではなく、ここまで頑張ってきた過程を認める言葉をかけましょう。気持ちが落ち着いてから、次の受験や進学先に目を向けていきます。
立て直しのステップ
- 気持ちを出す:泣く、話す。無理に元気を出さなくてよい
- 休む:好きなことをする、よく寝る
- 振り返る(落ち着いてから):頑張ったこと、できるようになったこと
- 次に向かう:残りの受験、進学先の学校のよいところを知る
親の声かけ
| かけたい言葉 | 避けたい言葉 |
|---|---|
| 「ここまで本当によく頑張ったね」 | 「もっと勉強していれば」 |
| 「悔しいよね」 | 「〇〇ちゃんは受かったのに」 |
| 「あなたの頑張りはなくならないよ」 | 「お金がもったいなかった」 |
| 「次の学校も楽しみだね」(落ち着いてから) | すぐに次の話を始める |
受験の経験は無駄にならない
受験勉強で身につけた学力、勉強の習慣、目標に向かって努力した経験は、進学先の学校でも必ず生きます。中学受験で第一志望に届かなくても、高校受験・大学受験で目標を叶える人はたくさんいます。
相談先:何週間も元気が出ない、眠れない、食欲がない、学校に行けないといった状態が続くときは、学校の先生やスクールカウンセラー、医療機関に相談しましょう。若者の心の相談窓口は厚生労働省のサイトにもまとめられています。