受験の情報は、①志望校の募集要項と公式サイト、②教育委員会・大学入試センターなどの公的機関の発表、③塾・模試会社の資料、④学校説明会や見学の4つから集めるのが基本です。いちばん確かなのは①と②の「一次情報」です。ネットの口コミや保護者同士の噂は参考になることもありますが、古い情報や個人の思い込みも混ざるため、必ず公式の情報で確かめましょう。
情報源ごとにわかること
| 情報源 | わかること | 注意点 |
|---|---|---|
| 募集要項・学校の公式サイト | 日程、科目、配点、出願方法、受験資格 | 年度ごとに必ず最新版を確認 |
| 教育委員会・大学入試センター・文部科学省 | 公立高校入試の制度、共通テスト、入試のルール | 発表時期が決まっている(例:都立入試の日程は5月ごろ) |
| 塾・模試会社 | 偏差値、合格可能性、入試の分析、併願パターン | 模試ごとに偏差値の基準が違う |
| 学校説明会・文化祭 | 校風、生徒の様子、入試問題の方針 | 予約制・満席になる回もある |
| 口コミ・SNS・保護者の話 | 通学の実感、学校生活の雰囲気 | 個人の感想。事実は公式で確かめる |
情報を集める順番
- 全体像をつかむ:受験の種類と大まかな日程を知る(→受験のスケジュール)
- 候補を広げる:塾の資料や学校案内の本で、条件に合う学校を多めに挙げる
- 公式で確かめる:候補校の募集要項・公式サイトで、受験資格・科目・費用を確認
- 足を運ぶ:説明会・文化祭・オープンキャンパスで雰囲気を確かめる
- 表にまとめる:日程・費用・特徴を一覧表にして、家族で共有する
情報に振り回されないコツ
- 「○○校は今年難しくなるらしい」などの噂は、出典があるかを確かめる
- SNSの体験談は、地域・年度・子どもの状況が自分と同じとは限らない
- 情報は集めすぎない。志望校に関係する情報だけを深く追う
- 集めた情報はノートや表計算ソフトに一元化し、家族で同じものを見る
ポイント:受験の制度は毎年少しずつ変わります。このサイトの情報も、最終的な確認は志望校の最新の募集要項で行ってください。
出典:東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜の日程」、大学入試センター「大学入学共通テスト」、文部科学省「大学入学者選抜関係」