作文が体験や感じたことを中心に書く文章なのに対し、小論文は問いに対して自分の意見を示し、その根拠を論理的に説明する文章です。基本の型は序論(意見)→本論(根拠と具体例、反対意見への配慮)→結論(意見の確認)です。「〜と思う」と感想で終わらず、「なぜなら」で根拠を示すことが大切です。
作文と小論文の違い
| 作文 | 小論文 | |
|---|---|---|
| 中心 | 体験・気持ち | 意見と根拠 |
| 文体 | 「です・ます」も可 | 「だ・である」が基本 |
| 体験 | 中心になる | 根拠の例として使う |
| 求められること | 素直さ・具体性 | 論理性・客観性 |
論理的に書くコツ
- 序論で立場をはっきりさせる(賛成か反対か、など)
- 根拠は1〜2つに絞って深く書く
- 「確かに〜。しかし〜」で反対意見に触れてから自分の意見を強める
- データや事実は正確なものだけ使う(あいまいな数字は書かない)
練習の方法
- 志望校の過去の出題を集める
- テーマについて新聞記事や本で背景を調べる
- 時間を計って書き、添削を受ける
- 指摘を直して書き直す
ポイント:総合型・推薦の小論文の詳しい対策は総合型・推薦の小論文対策で解説しています。
出典:当サイトで整理