大学進学で一人暮らしを始めると、①入居時の初期費用(敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し・家具家電)と、②毎月の生活費(家賃・食費・光熱費・通信費・日用品)がかかります。地域や住まいの種類で大きく違うので、志望校の周辺の家賃相場を早めに調べておきましょう。修学支援新制度の給付型奨学金は、自宅外通学の方が支給額が多くなっています。
費用の項目
| 初期費用 | 毎月の生活費 |
|---|---|
| 敷金・礼金・仲介手数料・前家賃 | 家賃・共益費 |
| 引っ越し費用 | 食費 |
| 家具・家電・カーテン | 水道・電気・ガス |
| 火災保険・鍵の交換 | スマホ・インターネット |
| 日用品・食器 | 日用品・交際費・教材 |
費用を抑える工夫
- 学生寮・大学提携の住まいを調べる(家賃が安めのことが多い)
- 大学に徒歩・自転車で通える場所なら交通費がかからない
- 家具家電は必要な物からそろえる
- 自炊で食費を抑える
使える支援
修学支援新制度の給付型奨学金は、住民税非課税世帯の満額で、自宅外通学の場合は国公立で年約80万円、私立で年約91万円と、自宅通学より多く支給されます(→給付型奨学金)。国の教育ローンは、敷金や家賃などの住まいの費用にも使えます(→国の教育ローン)。
ポイント:合格発表から入学までは時間が短く、人気の物件はすぐに埋まります。合格前に予約できる学生向けの物件もあるので、志望校が決まったら調べておきましょう。